来世ガチャ乱数調整日記

Lily, Bass & Programing

たまには真面目に書こうかなと思うわけですよ。

こんにちは。びしょ〜じょです。
ArchホストのVirtualboxにゲストとしてWin7をぶちこんで運用していたら不満を持ったのでWinをクリーンインストールしたもののArchが使いたかったために結局VirtualboxにゲストとしてArch入れたらなんか調子よくなかったのでArchクリーンインストールし直すという頭悪そうなことをしてクリスマスを過ごしました。

ウィンドウマネージャを転々としていたが、
Gnomeは重いしそんなにGUIが好きならWinいれろよ(!?)
Xfceはなんか嫌
Awesomeは…(入れた時めちゃくちゃ眠かったのであまり使い方を調べずに消した)
だったのでなんとなく目に止まったOpenboxを長々使い続けていた.
Openboxはスタック型のウィンドウマネージャで公式リポジトリから引っ張ってこられる。
Openboxの良い点としては、軽量、設定が楽、カスタマイズ性に富む、等。
pacmanでいろいろ引っ張ってこないとステータスバーが表示されないあたりなど可能な限りデスクトップは1600×900の画像だけが見えるようにしたいシンプル指向のボクにとってはありがたいモノでした。ただなんとなく飽きたのでWMを転々としてみました。
そこでXMonadを使ってみることに。動機はメディアがゴリ押しするしタイル型を1度使ってみようかなと思ったことですかね。ハイ。何故タイル型を使おうと思ったかというと、Openboxを使っていた時に「これタイル型WM?」など聞かれてあぁこれはタイル型っぽい使い方なのか。など。
で早速使ってみた。感想はやはり.xmonad.hs(設定ファイル)の記述がすこしむずかしい。まだ使ってか日が浅かったり使い方のせいかOpenboxでよかった感がある。
youtubeでフルスクリーン表示すると別タイルとして出てきて(しかもフルスクリーンでなく)悲しい感じになったりしてびみょい。
πさんはうまいことHaskellで記述していい感じに使っていたしHaskell書ける人にとってはいいんじゃないですかね(適当)。Haskellが書けるようになったらボクの熱い手のひら返しが見られる…?

WMの話とは外れるが、XMonadでターミナルエミュレータを透過させようと頑張っていたんですよ(唐突)。XMonad側では透過できなかったので端末君自身が透過してくれという話になって。設定では透過できるはずのgnome-terminalくんが何故か透過できなくって。
そもそもgnome-terminalは名前にgnomeを冠している通りGNOME依存で重かったなど不満がありいい感じのターミナルに鞍替えしたいと思っており。いつものごとくArchWikiのList of Applicationsの端末の項を見ていたらLilytermとかいうかわいい名前が目に止まったので使ってみた。
透過…できる、できるぞ!!しかも複数開いた時に非アクティブなものは透過度を高めるとかいういい感じの機能が付いている。それだけではなく背景を選択できたり豊富なショートカットキー割り当てやロケール変更などが出来たりそれらの設定をセーブ/ロードできるとかいろいろ素晴らしい高機能を備えながら謎の軽さがある。これは大きな収穫でした。おわり