書き初め
あけましておめでとうございます。びしょ〜じょです。
さて。新年だしArchの入れ方でも書こうかと思ったけどそんなのはウェッブをみれば何処にでもあるのでやめました。ではArchぶちこんでからの設定でも少々書こうかなと思います。自分が結構困った感じのところでも。いまだに分かっていない感がすごいので間違っているところが多々あると思うので鵜呑みにしないように。
- .xinitrcの書き方
pcを起動してから何番目かに読み込まれるアレ。上からダァーッと読んでいく感じです。ここに起動して欲しいアプリケーション名を書いていくのですが順番があります。
#!/bin/sh # # ~/.xinitrc if [ -d /etc/X11/xinit/xinitrc.d ]; then for f in /etc/X11/xinit/xinitrc.d/*; do [ -x "$f" ] && . "$f" done unset f fi if [ $DISPLAY ]; then nitrogen --restore & GTK_IM_MODULE=ibus & xport GTK_IM_MODULE & QT_IM_MODULE=ibus & export QT_IM_MODULE & XMODIFIERS=@im=ibus & export XMODIFIERS & ibus-daemon --xim -d & xcompmgr & xset r rate 190 20 & guake & xmodmap /home/beshowjo/.xmodmap & exec openbox-session | xbacklight -set 45%= fi
Xを起動していない端末を使うとxmodmapとか読み込むときに怒られるのでif [ $DISPLAY ]で囲んでいます。.xinitrcはホームディレクトリに置いて、ユーザごとに(おそらく)ログイン時に読み込まれます。上から順番に読み込まれていき、ボクは早く貴音様の壁紙が見たいのでnitrogenを一番上に置いています。そして重要なのは最後にウィンドウマネージャの起動を書くことです。それ以降に書いても読み込まれない感じです。画面の明るさ調節のためにopenboxの起動と同時にパイプでxbacklightを呼んでいます。
- 完全透過
やっぱり、ターミナルが透けているとカックイイじゃないですか。という設定。
/etc/X11/xorg.conf.d/にXX-composite.confとでも名前を付けて以下の内容を記述します。
Section "Extensions" Option "Composite" "Enable" EndSection
で、xcompmgrなんかをpacmanで引っ張ってきて.xinitrcに記述すれば透過がサポートされる。いやそもそも透過できないターミナルは透明にならないよ、うん。
- alsaのあたり。
ヘッドフォンをぐさぐさするとミュートになったりするオートミュート機能が頭悪い感じなので機能をオフにする。
amixer set "Auto-Mute Mode" Disabled
あるいは% alsamixerでAuto-Muteをdisableにする。
そして% alsactl storeで設定を保存。
情報がなかなか出てこないので長々とイライラさせられた…。
集中力が持たないのでこの辺で。今年もよろしくお願いします。